全労協/ 憲法28条破壊を許すな / 新聞 2019年9月号

全労協憲法28条破壊を許すな / 新聞 2019年9月号

 

 

●ユニオンネットワーク京都

憲法28条破壊を許すな


 七月二十三日、「憲法二八条(労働三権)破壊を許さない!京滋集会」が、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない!京滋実行委員会」を中心にして開催され、一〇〇人が参加した。

 

 主催者から、集会の趣旨として「憲法二八条で保障きれも団結権、団交権、団体行動権を完全に無視し、連帯関西生コン支部を民事介入暴力集団規定し、正当な労働組合活動を刑事事件として弾圧している。本日の闘いは、今後長期に続く、民主主義破壊との闘いの第一歩であることを確認し、長期にわたる闘いを覚悟しよう」との説明があった。

 

 その後、位田弁護士の報告の後、大阪全港湾の小林さんから十一月十六日全国集会の提起があった。続いて、東海の会四人、全印総連、堅田教会牧師、若狭の原発を考える会、等の発言があった。

 

 憲法と民主主義の危機であり、改憲阻止勢力をはじめとした幅広い闘いと結合しなけれぱ勝利はない、連帯関生支部を守り抜こう!


(ユニオンネットワーク京都・野村)