クビの切り逃げは、おてんと様が許さない

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(このイチゴロールはSGのではありません。社長!、作るのも・売るのも幸せになるようなケーキと労働条件を、ヨロシクね!)

 7月8日の団体交渉の追及・その3です。

追及3.他工場・営業配属者の処遇問題
     通勤時間基準(1.5時間以内)なども団交確認!!
  
 会社の報告では、神戸工場、埼玉工場、中部地区内営業=直営店配属、中部(小牧)物流センター、退職者、と中部工場で働いていた正社員たちは、みごとにバラバラとされた。

 当初会社は、正社員については300Km以上離れた神戸工場か埼玉工場へ転勤とするので、行けない場合は辞めてもらう、と確か言っていたよね。

 そんなひどいことが、まかり通るわけないじゃないか。経営の都合で、勝手に一方的に閉鎖して、何を寝言をいってるんだ。ということで、労組の闘いと労働者の不同意によって、会社は方針を変え、通勤可能な地元営業直営店へ配転する方針に切り替えた。

 7月8日の団交では、労働者がすでに感じている不安点―営業配属者の通勤時間、会社としての基準の確認、直営店が閉店になった場合の処遇などについて、どうするんか!とやり取りされた。

 会社は、通勤範囲の基準を「公共交通機関または車のどちらかで片道1時間半以内。それ以上で本人が希望した場合は寮を準備」と説明。「直営店が閉鎖の場合には、大家や母店との契約は基本的に6ヶ月前なので判った時点で早く連絡し、近くの直営店に配属」と説明。初期不安意見への一旦の回答となった。

  その時点で、またしても時間切れ。「雇用責任」は道半ばだろうが。
  クビの切り逃げなんて、おてんと様が許さんぞ。
  労働組合をなめるんじゃない。サッサと次の団交に誠実な回答を持ってこい!