(SG埼玉工場での門前情宣も恒例化してきました。全国から反撃を進めよう!)
1.3ヶ月を超えるSG中部工場閉鎖との闘いは、少しずつ譲歩を引き出している。
崔銚鬚琉悊伸ばし」を止めさせ(現地団交はまだ。本社のある京都での団交のみだが・・・)
◆崟擬勸?録生諭埼玉へ配転(受け入れない者は就業規則違反で解雇)」という強行方針を「行けない人は、通勤可能な地元事業所(直営店)勤務」に変更させ、
「アルバイトには年休はない」という労基法違反を撤回させて「年休完全取得」にあらためさせ、
ぁ孱祁酲?泙任房めるパート・アルバイト労働者へ退職慰労金(60日分平均賃金見合い)及び7月までの60%休業補償」の会社提示により、実際にはある程度の賃金保証を回答させ、
ズ峠⊃Π鏡礰觚?鮑遒蕕察会社の職探し責任を追及している。
2.会社が当初の強行路線を修正せざるを得なくなったのは、私たち自身の踏ん張りと、全国各地からの支援による社会的包囲だった。
中部工場労働者の中には、自分一人じゃあないんだとの想いが急速に育っているが、工場閉鎖撤回には至らず、6月末には饅頭ラインを除く全てが神戸工場へ移管された。一人ひとりがいつもの通り門前で労組ビラを受け取り礼の言葉を述べ中部工場を後にした。
労組は、閉鎖撤回できなかった力不足を詫び、交渉の継続と、中部工場閉鎖反対の闘争が埼玉・神戸に引き継がれていることを報告し、自立労連中部地域分会への参加を呼びかけている。
3.現在、京都での団交では「経営陣自ら先頭に職探せ!最低50人の再就職成立ノルマ、退職した労働者への補償上積、配属先営業店が閉店の場合の処遇」を要求して交渉中。
会社は8月で工場完全閉鎖・売却で動ているが、中部工場の門を閉ざしても、この争議は終息などしない。粘り強く闘おう。埼玉工場・神戸工場でも、経営の一方的な横暴に対して反撃が始まっている。中部工場門前での情宣とSG京都本社前マイク情宣も止むことはない。
このまま経営が開き直るなら、業績悪化をおもんばかって控えている行動も、労働組合としてはやらざるを得ない。経営が、いい加減な対応をしたら、そのままでは行かないよ。
■中部工場を辞めざるを得なかった方々に、中部地域分会への参加を呼びかけます。
タカラブネ倒産後、退職者を中心に各地の地域分会が活動を続けています。時には「同窓会」的な集まりを、時には就職活動の苦労を語り、新しい職場の話をし、仕事や生活の愚痴もこぼし・・・。「長年同じ釜の飯を喰った仲間」だからこその共感の輪があります。
イザ!という時の助け合いネットワークにも・・・。
窓口は、チラシを参照。ぜひご参加下さい。
okasinaunion@yahoo.co.jp へのメールもOK。