6月15日、SG本社前抗議行動

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(SG本社を前に、抗議の声をあげる自立労連と支援たち)

 「私たちはスイートガーデン社に呼ばれてやってきた。SG社が、反労働者的なことをするから、来たくなくても来なくてはならない」という支援労組からの発言。

 「スイートガーデンという名前が甘いからと言って、労働者を甘く見るようなふざけた態度は許さない」、これも支援労組からの発言。

 さらに「スイートガーデンという甘い名前のウラは、工場で働く労働者の汗と涙が支えてるんじゃい」と、怒りの連帯発言。

 3回目となるSG本社前抗議行動は、回を重ねるごとに、様々な労働組合が参加し、あまり有名でなかった爛好ぁ璽肇ーデン瓩箸いμ樵阿、労働者にひどいことをする会社として広がっています。

 若い労働者が、本質をビシッ。「労働者は、移動するときは、深夜バスかヒッチハイク。お前ら経営は、グリーン車。そんな経営の方が、中部現地に出向いて団交するのは、当たり前だろ」
 そうだ、そうだ。

 SG社のある五条烏丸近くの反物卸の会社で、解雇争議をやっている解雇者と労働組合もやって来て、「ともに闘おう~」と強烈アピール。

 残念ながら、社長も人事部課長もお留守でした。
 前回の申し入れには、「社会的問題なので、ぜひ社長と話したい」と洛南労組連とユニオンネットワーク京都が、社長との面談を人事部に申し入れ、「責任持って、場所を設定するように社長に話をする」というやり取りがありました。にもかかわらず、翌日、「面会を強要した」「話する必要はない」と、事実を歪曲した不誠実な対応が返ってきて、関係者に怒りが広がっています。

 再度の申し入れが行われましたが、ダメですよ、不誠実をくり返したら…。スイートガーデンが、「美味しいお菓子」ではなく、「不誠実」で有名になってしまったら、困るのは、SGで働く労働者です。
 SG経営は、エリを正し、誠実に労使交渉に応じ、中部工場現場に出向いて団交をせよ。
 何度いったら分かるんでしょうか?