5月15日、SG中部工場門前集会を行う

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(5月15日、SG中部工場前での門前抗議行動)

 昨日5月15日、SG中部工場門前抗議集会に御参加くださった皆さん、ありがとうございました。
 遠方での平日の午後の集会にもかかわらず調整参加いただき、50名近い抗議団で工場門前を埋める集会を成功させることが出来ました。

 工場が位置する額田の山々にシュプレヒコールがこだまし、参加団体の支援連帯の御発言は、少数でがんばっている中部支部執行部を決定的に勇気付けました。門前の集会を見た工場労働者は、多くの仲間の支援を実感して元気つけられています。

 一方経営側は、われわれの申し入れを拒否し、工場長は現場のどこかに隠れて出てきませんでした。
 全国各地から膨大に届けられている闘争支援・抗議Fax、先月のSG本社ビル前集会、横浜行動(親会社プレシアへの抗議申し入れとビル前の抗議集会・横浜銀行申し入れ行動)など、経営には大きな圧力となっています。
 経営は生産停止・工場閉鎖の作業を進めており、労組は具体的条件の要求を軸に、労動者の結集を呼びかけ、会社には工場現場団交を要求しています。
 他支部も、労組は少数派ですが、他の労働者への闘争呼びかけを強めていきます。

 この集会の団結連帯の上に、労働者の結集を拡大し、中部工場現場での大衆団交を要求していきます。そして、働くも者の生活を切り捨てる経営を糾弾し、要求を勝ち取る闘いをさらに前進させていきます。
(自立労連 中央執行委員長 田中啓司)