(5月25日のSG本社行動には、市会議員の皆さんも参加。昨今の風潮に狢圓辰伸瓩魘く訴え)
昨日27日昼過ぎごろ、突然、中部工場で「再就職斡旋の窓口開設のお知らせ」が張り出されました。
内容は以下のとおり。
2009年5月26日
株式会社スイートガーデン中部工場長
山崎隆
<お知らせ>
この度、再就職の斡旋窓口を開設致しました。
ご相談の方は、総務までお問い合わせ下さい。
(以上)
何の前触れもなく突如として張り出された、この「貼り紙」。中部工場では、「一体なんだ?」という声があがっています。工場労働者の大体の反応は、組合が強く要求したから会社が苦し紛れの対応、アリバイつくりをしている、と言う評価となっています。
5月25日に、地域の仲間も含めて、「企業には社会的責任がある」「閉鎖は第一級の労使協議事項だ」という怒りの声に、最低限の常識にやっと気づいたのか? しかし、貼り紙を出せば、アリバイになるというものではありません。労働者の雇用に対し、企業は徹底して責任をとれ。そんなもので労組の手は緩まない。
労働組合に押されて、SG経営は爐笋蠅燭な鋿雖瓩忙?澆瓩鬚けられ、アルバイトの有給休暇を認め、雇用契約期間の補償を認め、そして再就職あっせん…という風に、ズルズルと最低限の常識へと押し戻されています。あ~、みっともない。それが経営者のやることか! 最初から、企業としての社会的責任を正面から受け止め、労働組合と協議し、中部工場現場で団体交渉に応じていれば、こんなみっともないことにはならなかったのだ。企業の社会的責任が分からない経営者は、社会的に指弾されても仕方がないことを、身を持って示していくことが必要ですね。