プレシアとスイートガーデンは、中部工場で団体交渉を行え

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(中部工場閉鎖反対のビラで、プレシア厚木工場労働者に呼びかける全国協の仲間たち)

 スイートガーデン(SG)とプレシアで働く皆さん。そして全国の働く仲間たち。

 250名もの首を切って強行されようとしている中部工場の閉鎖を許さない。「閉鎖・売却は会社の専権事項だから、説明する必要はない」と、プレシア・SGの経営は開き直っています。

 組合加入を求める現場の労働者には、「仕事から外す」「すぐに雇用契約を切る」と脅しをかけ、他工場の労働者には、中部工場閉鎖をめぐって反対の声が上がっていることをヒタ隠しています。「決めるのは経営だ。お前たち労働者は、黙って仕事し、クビを切られろ」と、プレシア・SG経営は、働く者をドレイか、機械の部品のように考えています。
 利益のためには、労働者の雇用や生活は踏みにじり、説明も謝罪も雇用責任も、いっさい果たそうとしないまま、このまま強行すれば労働者は黙ってスゴスゴと引き下がるだろうと、タカをくくっています。

 私たちは、使い捨ての機械部品ではない。黙ってはいない闘いを、目に見えるようにしていくために、今日4月21日、全国の仲間とともに、同時多発行動の第一弾を行いました。

 まず、久方ぶりのプレシア工場(湘南・厚木)への早朝宣伝が行われました。
 「プレシアで働く皆さん、私たちは中部工場閉鎖に大反対!」のビラは、このブログの4月17日アップに出ています。ビラの受け取りも良かったようです。

 そして午後1時からは、SG本社前での抗議申し入れ行動が、雨に降られた悪天候の中でしたが、50名近くを集めて行われました。(ブログに次にアップします)