ケーキって、いつ・どこで・どんな風に生まれたんだろう?
ちょっと調べてみました。(ケーキレシピナビのホームページから)
■ケーキの名称と語源■
英語ではcake(ケーキ)、ドイツ語ではKuchen(クーヘン)、フランス語ではgateau(ガトー)、
イタリア語ではtorta(トルテ、大きなケーキ)、dolce(ドルチェ、広義で英語のsweetに相当する)、
またはpasta(パスタ、麺類や小さいケーキ)です。
英語圏には1200年頃から見られ、古代ノルド語 kaka から入ったと言われています。
■古代ケーキの歴史■
ケーキの始まりは、遠いいにしえの古代ローマ…
その当時の記録に、あま~いパンのようなおやつの作り方が記されています。
それがケーキの始まりだと言われています。
この時代に小麦粉が精製され、オーブンのようなものが登場し、職業としてのパン屋も現れます。
アーモンドに蜂蜜を絡ませた一種のドラジェやプラチェンタと呼ばれる「チーズケーキ」が作られたのも、この時代。美味しそうですね~♪
デザートの習慣も始まっています。
■近代的なケーキの歴史■
私たちが今、食べているようなケーキを作るようになったのは、ヨーロッパの中世の時代と言われています。
ヨーロッパに砂糖がもたらされたのは10世紀頃。
十字軍によるエルサレム遠征をきっかけに、イタリアの諸都市で砂糖を使ったお菓子が作られるようになります。
そして13世紀のフランスでは、パテ屋からアーモンドを詰めて焼いたタルトが生まれ、ここからお菓子屋をパティスリーと呼ぶようになったとのことです。
今のような焼き方をするようになったのは、17世紀ごろのフランス料理が最初です。
フランス語で「ガトー」、つまり「ケーキ」も、この時代から伝わってきたものだといわれています。
食いしん坊のフランスでは、やがて、バターや卵をたっぷりと使い、それを十分に泡立てる技術が開発されていきます。 そうして口当たりの柔らかなケーキが広がっていきました。
こうして、バターケーキやスポンジケーキ、ミルフィーユ、シュークリームなど、お馴染みのケーキのほとんどがそろっていきました。
■簡単ケーキ・レシピ■
プレシアのホームページには、「美味しいお菓子の作り方レシピ」が載っています。プレシアの経営者は爐舛腓辰函銑瓩任垢、お菓子たちに罪はありません。それに作っているのは、私たちの組合員や、その仲間です。お菓子の好きな方、見てください。
http://www.plecia.co.jp/html/recipi/recipi.html