(スイートガーデン本社前で、怒りの声をあげる労働組合の仲間たち)
今日4月21日午後1時から、京都・烏丸五条の三善ビル3F・4Fにあるスイートガーデン本社前で、中部工場閉鎖に反対し、中部工場現場での団体交渉を求める犢概朕修憩?豺堝悪瓩行われました。
雨が降る中での緊急行動でしたが、時間になると続々と支援が到着。50名近い仲間が集まりました。
簡単な経過報告の後、自立労連(委員長・書記次長)が、小池SG社長に「中部工場で団交せよ」との申し入れに入りました。
小池社長は、4Fの社長デスク。申し入れに対し、「業務中だ。出て行ってくれ」を繰り返すばかり。労働委員会で争っている最中に、突然の中部工場閉鎖を一方的に通告したことが、こういう事態を呼んでいる事に、まったく・ま~ったく無自覚です。
本社を取り囲んでの抗議行動の熱気に、雨も一時停止してしまいました。
京都での抗議行動でしたが、大阪の労働組合が多く参加してくれました。
全日建連帯の関西生コン支部・トラック支部の皆さん。全港湾・大阪支部。北おおさかユニオン。京都・大阪で連帯して闘おう、と力強いアピールをいただきました。
地元・京都からも、ともに共闘する仲間が、駆けつけてくれました。
300日に渡る工場占拠闘争を行い、先日、「新たな連帯の闘いのスタート」を宣言した大美堂労組。これを支えて闘ってきた全印刷労働者総連合・京都地連と伏見支部の仲間。その上部団体・京都総評。
そしてユニオンネットワーク・京都の仲間たち。いつも頼もしい地域で一人でも入れるきょうとユニオン。中部工場門前行動に参加してくれたユニオンらくだ。地元洛南で、結成以来30年の付き合いである中金労組。
また、洛南労組連の反戦議員(社会議員団)も、駆けつけて激励してくださいました。
他にも反戦団体(AWC,SYN)も参加、反戦と反貧困を結びつけて闘おうというメッセージをくださいました。
SGの神戸工場からも、今日の行動に参加し、「閉鎖は中部工場だけの問題じゃない。こんなことに黙っていたら、いつ神戸工場も同じになるか分からない」と切実な声をあげました。
私たちは、黙って工場閉鎖などさせません。労働者を「使い捨て」のモノのように扱うことは許しません。SG社と親会社プレシアは、中部団交に出てきて、労働者に説明し、謝罪しろ~。全員解雇の工場閉鎖を撤回しろ~。
皆さん、行動はこれからです。企業のやりたい放題にSTOPですよ。