全水道東水労 不当処分撤回を / 全労協新聞 2018年4月号

全水道東水労 不当処分撤回を / 全労協新聞 2018年4月号


●全水道東水労
不当処分撤回を


 全水道東水労は、東京都水道局が水道事業の一部業務委託を行う東京水道サービス株式会社に、組合員の交通費不正受給を理由とする不当処分の撤回、不誠実団交糾弾、強権的労務政策と組合敵視政策を改めさせるため社前行動を行い、前段で開催した東水労総決起集会からの連続行動で18春闘を監理団体組合員とともに闘った。

 東水労は組合員を狙い撃ちにした不当処分撤回と東水労への不当労働行為を許さす、東京地裁裁判と都労委闘争に取り組むとともに、会社に向けた情宣・抗議行動を現地闘争として闘い抜いた。民間労組との春闘共闘と位置付け、全労協中岡事務局長、全国一般東京南部平賀委員長、東京労組フジビグループ分会小金井分会長から運帯と支援の挨拶を受けた。監理団体社員の労働条件の改善と公務公共サービスを守る闘いとして、官民を貫いた闘いを確認して社前行動を終了した。