全水道・東水労 懲戒処分の撤回を / 全労協新聞 2017年10月号

全水道・東水労 懲戒処分の撤回を / 全労協新聞 2017年10月号


全水道・東水労
懲戒処分の撤回を


東水労は、10月上旬に予定されている東京都人事委員会勧告以降、2017年賃金確定闘争を都労連に結集して闘います。引き続き12月局内反合理化闘争を職場から闘い抜いていきます。

また監理団体で働く仲間の組織化を進めると同時に、監理団体である東京水道サービス株式会社(TSS)のプロパー組合員への不当な懲戒処分の撤回を求める裁判闘争を闘っています。

この懲戒処分は通勤手当の不正受給を理由としていますが、職場環境・労働環境の改善を求めたことに対する弾圧にほかなりません。

裁判闘争と合わせて、団体交渉拒否等の埠頭労働行為に対する都労委提訴を行い、組合員・社員の名誉と不利益の回復、強権的労務政策と組合敵視政策の転換を目指し、公務・公共サービスに働く監理団体社員の労働条件の改善、社会的地位向上を目指して自主交渉・自主決着で闘い抜いていきます。