全水道東水労 局内反合理化で ストライキへ / 全労協新聞 2017年1月号

全水道東水労 局内反合理化で ストライキ / 全労協新聞 2017年1月号


全労協
http://www.zenrokyo.org/

全労協新聞
http://www.zenrokyo.org/simbun/sinbun.htm
より



全水道東水労

局内反合理化で
ストライキ



東水労は十一月賃金確定都労連闘争から、引き続き職場要求実現!局内反合理化を闘っています。水道では支所の現業職が担う「支所業務の委託拡大」という監理団体委託拡大の提案と、三十人の定数削減、暫定人員を含めると三五人の人員削減を行う来年度執行体制について闘っています。下水道では監理団体委託拡大として、新宿出張所の委託、ポンプ所における保全管理業務の委託(試行)が提案され、また新たに完成する連絡管の活用により、浅川水再生センターと北多摩二号水再生センターの管理業務を一体化して人員削減をする合理化提案に対して闘っています。

東水労は、合理化提案の撤回とともに、現業の業務確立・技術継承・新規採用、監理団体委託計画の見直しを掲げ、職場での昼休み集会、所属長要請、二波の都庁前集会と職場と本局を貫く大衆闘争を闘い抜き、12・21ストライキを背景に労使交渉を行っています。