７月２９日は、ＳＧ団交でした。
知らん顔をしていたら、「雇用責任」も「社会的責任」もウヤムヤにできる。この落とし前を求める中部工場労働者の怒りも、労組を中心とした争議も、消えてなくなる。などと、ＳＧ経営が勘違いしないように、前日の７月２８日には、ＳＧ本社抗議行動が行われました。
さて７月２９日の団交です。ちょっと触りだけ。
●「職を失うことになる１３０名の職をあっせんしたい」てなことを言っていたのは、誰だ？？（小池ＳＧ社長だろ）
再就職あっせんは、この雇用情勢の中で、会社は難航とのこと。
今までの団交で、何度も、労組が言ってやっただろう。
まともに「雇用責任」を考えているなら、工場閉鎖を決定する時に、そういうことも考えておけ、と。売却先にも、そういうことはあらかじめ頼んどくモンですよ。
「工場閉鎖」と、一方的に宣告して怒りの追及を受け、もう生産終了者も出る頃に、「就職あっせん窓口」をつくって、「雇用情勢が厳しいんで…」なんて、ふざけるなとしか言いようがないよ。
無回答者も含めたら、１００人近くが再就職で困っているじゃないか。
おまけに、やっとあげた重い腰を、８月２０日で下ろしてしまう？？
ホントに、この爐いげ淡梱瓩屬蠅砲郎い辰燭發里任后
●埼玉工場で、なぜ支部協議をしないんだ？？
ライン移設や設備拡張に伴って、工事が行われ、休憩室がなくなり、騒音がうるさい。
また、衛星管理上、製造現場からトイレがなくなり、遠くなったが、それならトイレ休憩や交代の新しいルールが必要だ。
また長時間労働などが目に余る。
そんなことは現場の労使関係で、解決していく問題だが、なぜＳＧ社は、工場での支部交渉を拒否するのか？労働組合外しは、いい加減にしたらどうよ。
●その他、もろもろ…
