脱原発を訴え集会 市内労働4団体 / 全労協新聞 2021年4月号
#全労協
全国一般全国協いわき自由労組
脱原発を訴え集会
市内労働4団体
「あれから10年原発事故は終わっていない3・13アクション」は、いわき市の労働四団体、いわき地方労働組合協議会(方労)・いわき市労働組合総連合(市労連)・小名浜地区労働組合協議会(地区労)・いわき地区交通運輪労働組合協議会(交運共闘)、さらには、社会民主党・日本共産党・立憲民主党の三政党の参加で実行委員会を結成し、コロナ禍で集団の示威行為が自粛される中、「脱原発」の声を書いたプラカードを持ってスタンティングアピールをしようと企画されました。
残念ながらスタンディング行動は、いわき市内で暴風雨警報が発令され中止されましたが、屋内会場に場所を移して集会が開催されました。
集会では主催七団体の挨拶の後、この間脱原発で共同行動を行って、集会に結集してきた、全港湾・全日建連帯・全国一般全国協の仲間が挨拶し、原発内で過労死して東電を相手に訴訟を起こしている遺族の訴えの後、全港湾小名浜支部の青年部が脱原発に向けた決意表明を行いました。
(全国一般全国協いわき自由労組書記長桂武)