全労協/ ユナイテッド裁判勝利へ / 新聞 2020年2月号

全労協ユナイテッド裁判勝利へ / 新聞 2020年2月号

 


 

 

全国一般・全労働者組合

ユナイテッド裁判勝利へ

 

十二月二十三日午後開廷された控訴審第二回では、裁判所前での情宣行動から法廷傍聴、報告集会まで述べ一〇〇人以上の方々が平日のお忙しい中で結集をいただき、当該、弁護団、全労も大きな勇気と元気をもらいました。本当にありがとうございました。

 

控訴審第一回で裁判長が疑問に思いポイントだと感じている所に対し求釈明が出されていました。海を跨いだ組合差別・不当労働行為はどうなるか?法人格濫用の法律適用範囲は?こちら側は弁護団、当該が多くの資料調べ議論を重ね書面を証拠と共に提出しました。

 

一方会社側は求釈明に応えず、しどろもどろな返答に終始し、見当違いな返しに裁判長の怒りに触れる場面も。いよいよ山場を迎えつつある控訴審、次回に向けてはさらに組合差別問題を深く追及し、逆転勝訴、解雇撤回、職場復帰を求めていく所存です。一〇一大法廷を埋め尽くす、さらなる傍聴支援をよろしくお願いします。

 

控訴審第3回口頭弁論

3月9日(月)16:00〜101大法廷

 

15時より裁判所前にて宣伝行動を行います。裁判終了後、報告集会を予定。

 

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