全国一般東京労組
最高裁 棄却を許さない
フジビに抗議デモ
フジ製版の破産・全員解雇から5周年を迎えた9月14日、富士美術印刷(フジビ)会長宅近隣の田端台公園での恒例となった決起集会を開催。それに続くフジビに向けたデモを行い、250人を超えるご参加をいただきました。誠に有り難うございました。
さらに韓国からサンケン労組の仲間が二人、この集会・デモに参加するために、緊急来日をしてくれました。海を越えた連帯に、驚きと共に労働者の闘う力を強く感じました。
最高裁は、8月22日、フジビ・スラップ訴訟違憲判決破棄を求めた上告に対し、棄却・不受理の不当決定を出しました。これまで当たり前に行われてきた日常的な行動・表現に、ある日突然規制が加えられ、過去に遡って違憲の判断が下されたのです。
10月には、再び1カ月連続の社前座り込みを行います。
9・14の勢いそのまま、労働者の団結と闘いの力を示し、フジビと司法による不当な攻撃を跳ね返していきましょう。
ご支援宜しくお願いいたします。