3/13 原発過労死 裁判支援を訴える / 全労協新聞 2021年4月号 

3/13 原発過労死 裁判支援を訴える 全労協新聞 2021年4月号 

 


#全労協 

 

原発過労死 裁判支援を訴える

 

 三月十三日、福島第一原発内での過労死事件の損賠裁判判決を前に、いわき駅前で情宣を行ないました。十一時三十分からの情宣には全港湾小名浜支部の仲間や、東京から「オリンピック災害おことわり連絡会」の方々も駆けつけて下さり、遺族とともに豪雨の中情宣をやり抜きました。

雨のため人通りはまぱらでしたか、ビラの受け取りは上々。
いわき駅に着いたばかりの全国一般全国協の平賀委員長や平和フォーラムの藤本共同代表らも合流してくれました。

 福島原発イチエフ構内で防護服・全面マスクのまま倒れ還らぬ人となった猪狩忠昭さん(当時五七歳)。彼の死の責任を問う裁判は三月三十日に判決を迎えます。多くの方の注目を訴えます。

(いわき自由労組牧野悠)