ハイウェイ共闘が均等待遇で成果 / 全労協新聞 2020年5月号
全国一般東京南部
ハイウェイ共闘が均等待遇で成果
都ハイウェイ共闘会議には、首都高速道路の料金収受員はじめ東京・神奈川の関連一四労組七〇〇人が結集している。
二五時間連続勤務・一直三交代である収受員の半数近くは時間給の契約労働者だ。二〇〇五年道路公団の民営化で年収三割以上カットされて以降、ノーベアが続き19春闘で初めて勝ち取った。
年末一時金闘争で、パートも含め一律五〇〇〇円から二万円の増額を勝ち取った。これはパート寸志から「均等待遇」に向けた大きな成果だ。人手不足・定員割れによる残業の深刻化と「パート・有期法」施行が背景だ。
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