東京労組春闘第2波行動 / 全労協新聞 2020年5月号

東京労組春闘第2波行動 / 全労協新聞 2020年5月号

 


 
全国一般東京労組春闘第2波行動
パワハラと闘う仲間に支援行動

 

東京労組は、三月十三日の20春闘第一波統一行動の成功を受けて、第二波統一行動を三月二十七日、午後半日の行動として闘いました。第二波統一行動は、午後一時より、職場のパワハラと闘っている櫻商会労組の本社社前での集会及び要請行動を闘い抜きました。要請行動では、組合側代表が社長に対して、会社の責任として、早期に職場からパワハラを排除するよう要請しました。集会では、当日参加した職場からの春闘報告を受け、約三〇分にわたる行動を終了しました。

 

そして、午後三時三〇分からは、渋谷勤労福祉会館で、組合五三人が参加し、20春闘屋内総決起集会を開催しました。集会は、中村委員長の主催者挨拶から始まり、続いて、来賓挨拶として、けんり春闘実行委員会共同代表の渡邉全労協議長、平賀全国協委員長から挨拶を頂きました。続いて、争議団を代表としてJAL争議団鈴木さんより、挨拶を受けて、その後、東京労組の各組合より、春闘報告と決意表明を受け、続いて、20春闘勝利に向けた決議文を全体で確認し、集会最後に団結ガンバロウを三唱し集会は無事終了しました。第二波統一行動は、コロナ感染症問題で大幅に参加者が減りましたが、厳しい情勢の下で開催出来たことは、闘いの成果として確認できると考えます。

 

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