●全労協全国一般東京労組
春闘第一波行動闘う
三月十五日、東京労組は、19春闘勝利を目指し第一波統一行動を闘い抜きました。当日の行動は、午後一時より、上野メトロセルビス本社前で、非正規労働者の団結を強化する中で、日給のアップや残業代未払賃金の支払い等を求めた春闘集会を皮切りにスタート。
二時四五分からは、春闘要求実現に向けた少年写真新聞社分会の市ヶ谷本社前での集会を開催。その後、四時からは、当日、東京地裁で不当判決を受けたどろん会グループ山崎さんの解雇撤回を求める渋谷本社前での集会を闘い。最後の行動として、ベンディング業界の劣悪な労働条件の改善を求めるユカ労組の世田谷本社前での集会・要請行動を、約一〇〇人の組合員の結集をもって闘いました。
東京労組は、19春闘を職場、争議を貫く春闘として位置付け、四月五日に第二波統一行動、四月十九日に第三波統一行動を設定している。さらに、三月二十八日に地裁判決が予定されているＦＡユナイテッド争議の勝利を目指した、四月十二日銀座デモを全力で取り組んでいきたいと決意しています。
