全労協/ 6・16横田基地テモ / 全労協新聞 2018年7月号

全労協/ 6・16横田基地テモ / 全労協新聞 2018年7月号



全労協新聞
より


6・16横田基地テモ

反対で抗議行動


 米軍が今年の夏までに、「米軍横田基地にCV22オスプレイを配備する」の発表に抗議して、「米軍基地に反対する実行委員会」の呼びかけに一五〇人の労働者・市民が福生公園に結集した。

 主催者挨拶で寺嶋実行委員長が、事故の危険性の高いオスプレイ輪送機が、首都圈の空を飛びかう事は絶対に許すことは出来ない。沖縄を始めすべての米軍基地を撤去しようと力強く決意を表明がなされ、連帯挨拶として市民団体から、第九次横田基地公害訴訟団の塚本さん、横田基地の撤去を求める西多摩の会の高橋さん、戦争に協力させない練馬アクションの池田さんから現状報告と共に闘う報告がされ、岩国基地から運帯のメッセージも紹介された。労働組合からの決意表明では、東京全労協を代表して南部全労協の藤村事務局長、全国一般東京労組の中村委員長、地元三多摩全労協準備会から渡辺さんらが、平和運動と基地反対・オスプレイ配備阻止の力強い決意表明がされた。

 集会決議を採択した後、デモに出発。申入れに対して米軍は不当にもゲートを閉じて受け取りを拒否してきた。自衛隊には、申入れを手渡しして最後までオスプレイ反対・基地撤去を訴えてデモ行進を貫徹してきました。

(実行委員会事務局長 大森進)