大飯原発再稼働反対
関電本店と現地行動
4・22関電本店
九〇分の集会と大阪御堂筋九〇分のデモ行進で大阪市民や全国・全世界からの観光客にアピールした。
5・9おおい町行動
主催者を代表して、若狭の原発を考える会代表の木原壮林・京都工芸繊維大学名誉教授は、「原発は、事故の多さ、事故被害の深刻さ、使用済み燃料の保管や処理の困難さなど、あらゆる視点から、人類の手におえる装置ではありません。一方、福島事故以降の経験によって、原発はなくても何の支障もないことが実証されています。それでも関電は、本日、大飯原発四号機の再稼働を企てています。関電や原発産業の利益のために、人の命と尊厳をないがしろにしようとするものです。断固として、再稼働阻止、原発全廃の行動に起ちましょう」と高らかに闘争開始宣言を行った。