4・6けんり春闘中央総行動 / 全労協新聞 2018年5月号

4・6けんり春闘中央総行動 / 全労協新聞 2018年5月号

各地で18春闘行動

●4・6けんり春闘中央総行動
昼夜、春闘行動


 四月六日、18けんり春闘全国実行委員会主催の中央総行動が行われた。全国一般東京労組の一日行動と同東京南部の首都高速道路公団前集会に続いた経団連前の抗議集会では、全国一般東京南部中島書記長が安倍政権の欺瞞に満ちた「女性活躍」を怒りを持って糾弾する発言を行った。

 夜からは銀座ブロッサムで「18春闘勝利!中央総決起集会」を開催した。

 中央総決起集会は全水道東水労渡邊委員長が主催者挨拶を行い、十労組から闘いの報告と決意表明を受けた。今年三月に「科研製薬」を雇い止めされた静岡ふれあいユニオンの女性組合員が「静岡工場で半年契約を繰り返し十年働いてきた。無期雇用転換の脱法行為を許さない」と発言した。また、東京東部労組メトロコマース支部の瀬沼さんと疋田さんは「人間としての尊厳を傷つける非正規差別を許さすに皆で声を上げよう!、司法や政治への怒りをぱねに非正規差別撤廃を訴え安定した暮らしと尊厳を取り戻そう!」と訴えた。争議団の発言を受けて新橋まで元気にデモ行進を行なった。