卑劣な組合攻撃を許さない報告集会 / 全労協新聞 2018年3月号
卑劣な組合攻撃を許さない報告集会
組合つぶしを許さない
二月九日、東京・連合会館で「闘争妨害の週刊文春報道、排外主義グループと結託した乱入・暴行事件-卑劣な組合攻撃を許さない緊急報告集会」主催・全日本建設運輸連帯労組)か二〇〇人の参加で開かれた。
エム・ケイ運輸(本社・奈良)では、長時間労働是正など求めて争議中に組合分会長襲撃事件が起きた。その翌日からストライキに突入(四三六日目)した闘いを、昨年年末発行の「週刊文春」は、事実を歪曲・矯小化した記事を掲載した。今年に入ってからは、大阪広域生コンクリート協同組合の一部執行部が、ネオナチ・排外主義団体と結託。関西地区生コン支部事務所への乱入、恫喝、暴行事件を引き起こした。さらにネットによる誹謗中傷を繰り返している。悪質な労働組合つぶしを詐さないと、金澤全労協議長、平賀全国一般全国協委員長が連帯の発言をした。