東京全労協 第28回大会 / 全労協新聞 2018年1月号

東京全労協 第28回大会 / 全労協新聞 2018年1月号


東京全労協 第28回大会
新議長を先頭に 闘う体制を確立


東京全労協は、12月2日に第28回定期大会を開催し、代議員の活発な討論のなか1年間の総括と運動方針を確認してきました。

大森議長は挨拶で、憲法改悪と労働法制改悪を許さず廃案に追い込むため18春闘の中心課題として取り組んでいく、すべての労働者の労働条件と権利を向上させ、東京全労協の運動を大きく前進させていくと、力強い決意であいさつをおこなった。

全労協金澤議長の来賓あいさつの後、議案が一括提起され、7人の代議員からそれぞれの争議報告や決意表明、取り組み要請が熱く述べられ、議案は、満場の拍手で確認されました。

大森進議長、中澤和夫・中里保夫副議長の3人が退任され、新たな議長に江田孝、副議長に横倉一夫、多田修一郎が選出され、新しい体制を確立し闘う体制を整えた。江田新議長は、誠心誠意議長職を努めていくと決意を示し、団結ガンバローで大会を終了した。