全労協/ 東京全労協 第29回大会 / 新聞 2019年1月号

全労協東京全労協 第29回大会   / 新聞 2019年1月号


●東京全労協 第29回大会 
19春闘を先頭で闘う

十二月一日、東京全労協第二九回定期大会を開催した。中原副議長が開会と議長団選出を行い、全水道東水労の久保代議員と全国一般東京労組の小金井代議員が選出された。江田議長は挨拶で、安倍政権の暴走続く中で労働法制の改悪が強行されたことを許さず、全ての争議解決のため闘いを進めていこうと、闘いの中からしか勝利することはできないと力強く挨拶を行った。来賓として全労協渡邉議長から議長就任の挨拶と東京全労協事務局長を務めた時の思いと、19春闘を闘う春闘として再生するため広範な労働者の闘いで闘い抜こうと力強い激励を頂いた。その後、JAL争議団と東京労組全労FAユナイテッド闘争団、東京東部労組メトロコマース支部から争議の報告と会場での物資販売、闘いへの支援要請を受けた。

寺嶋事務局長から議案が提案され、質疑討論では大田区職労西山代議員、東京労組どろんこ会分会山崎代議員、中部全労協青柳代議員、東京都学校ユニオン増田代議員、東京東部労組メトロコマース支部瀬沼代議員、全統一労組坂本代議員から発言が行われた。拍手で議案等が採決された。和田役員選考委員長から次期役員の提案が行われ、大森議長をはじめとする新役員が新任された。横倉副議長の司会で新旧役員が揃い、江田議長、小田常幹の退任挨拶と、新たに大森議長、森田副議長、西山会計監査が就任の挨拶を行い、一年間の総括と運動方針を確認して、大森議長の団結がんばろうを行い、大会を成功裏に終了した。