JAL京都支援共闘
稲盛さん責任をもって
今年も11月10日、京都賞授賞式がやってきてしまった。
私たちは山口団長をはじめ、果敢に宣伝行動を開始した。JAL闘争を支える京都の会、全国一般、きょうとユニオン、自立労連、自治労連など、たくさんの支援が参加された。30分ほど宣伝したところで、稲盛和夫JAL名誉顧問あての争議解決を求める要望書を提出に会場に向かう。山口団長からは「交渉過程で起きた不当労働行為が最高裁で断罪されたのであるから、解雇問題について解決する決断を下すべきであること。稲盛さんは過去の発言に責任を持ってほしい」と訴えた。
日本航空の不当解雇撤回をめざす京都支援共闘会議事務局次長 稲村守