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2015/03/28/ 職場の人権 報告者:石川源嗣 さん (写真)
石川源嗣『労働組合で社会を変える』
(世界書院<情況新書>2014年10月刊)
石川源嗣『労働組合で社会を変える』
(世界書院<情況新書>2014年10月刊)
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【『労働組合で社会を変える』 ●目次】
はじめに…………………………………………………………………………… 9
第1部 労働組合と「力の思想」…………………………………………… 15
第1章 「力の思想」の復権を!……………………………………………… 17
1 「力の思想」とは 17
2 「抑圧があれば反抗がある、労働者はかならず立ち上がる」 20
3 労働問題の解決をどこに求めるべきか 21
5 「いつも心に硫酸を!」 25
7 時代の支配的な思想に負けるな 30
8 「産業民主主義」の提唱と普及 30
2 資本家の論理 35
4 秋葉原無差別殺人事件 38
5 犯罪と労働組合 39
第3章 中小零細・非正規労働者と地域ユニオン…………………………… 42
1 進行する雇用の不安定と労働条件の低下 42
2 労働者支配の変動 43
3 中小零細・非正規労働者と地域ユニオン 46
4 地域労働組合・地域ユニオンの課題 49
5 私たちの教訓 50
第4章 労働相談と労働組合…………………………………………………… 54
1 労働相談を受けるなかで 54
2 社会運動における「労働相談」活動の意義 58
3 労働相談ボランティア 66
第2部 労働組合と職場闘争………………………………………………… 69
第1章 なぜ労働組合か………………………………………………………… 71
はじめに…………………………………………………………………………… 71
1 「組合説明会」でアピールする労働組合の優位性 71
2 地域労働組合のすぐれたところ 74
3 支部結成 勝利の条件は何か 76
第2章 職場闘争………………………………………………………………… 78
1 「組織化」と「職場」 78
2 職場闘争の意義 79
第3章 組合結成申し入れ行動とその後の課題……………………………… 83
1 組合結成申し入れ行動 83
2 申し入れ行動後の問題点と課題 86
3 組合結成行動前から支部に職場闘争の課題と構想を伝える 88
第4章 「要求」について……………………………………………………… 90
1 労働組合は要求で団結する 90
2 新しい要求を作る、かちとる 91
3 要求獲得は計画的に、段階を追って 92
4 私たちのめざすもの―ディーセント・ワーク 93
5 フィラデルフィア宣言 95
第5章 闘い方―鶴五三と中西五洲に学ぶ…………………………………… 98
1 鶴五三に学ぶ 98
2 中西五洲に学ぶ 99
第6章 仲間をふやそう!……………………………………………………… 106
1 東部労組の職場支部での組合員拡大 106
2 一人組合員から集団的労使関係へ―一人組合員の活動方法 112
第3部 労働組合を考える…………………………………………………… 123
第1章 全金港合同、田中機械支部、大和田委員長に学ぶ………………… 125
1 全金田中機械支部大和田委員長を追悼する 125
2 港合同田中機械支部大和田委員長追悼会でのご挨拶 126
第2章 御用組合と闘う………………………………………………………… 131
1 「名ばかり労働組合」 131
2 「どんな労働組合でも、いいわけではない」 132
第3章 東部労組機関紙コラム〈二言三言〉から…………………………… 142
1 アンドルー・ゴードン『日本労使関係史1853―2010』を読む 142
3 年次有給休暇とフランス人民戦線 145
4 エンゲルス『イギリスにける労働者階級の状態』 147
5 不屈の荒畑寒村―『寒村自伝』を読む 150
6 槇村浩「間島パルチザンの歌」 151
7 いまふたたびの槇村浩 153
8 『アリランの歌』 154
9 「国策民営」事業と労働者―吉村昭『高熱隧道』を読む 155
10 『蟹工船』 157
11 兵士達の南京大虐殺 158
12 「日本人の誇り」とは何か 159
13 戦争反対の原点―竹本源治「戦死せる教え児よ」を読む 161
15 焼き場に立つ少年 164
17 少年時代 166
18 1952年、女性教師の涙 168
19 女性労働相談と国際女性デー 169
21 「搾取」と「収奪」 172
22 『資本論』を読もう! 173
23 ストライキ件数 174
24 大久保製壜闘争の精神を引き継ぐ 175
25 セクハラ争議の解決 177
26 すかいらーくは3人目の過労死被害者を出すな! 178
27 売ったらあかん 180
29 憲法の改悪を阻止しよう! 183
30 安倍政権の新自由主義政策と闘う 185
31 尖閣諸島問題を日中紛争の道具にしてはならない 186
32 労働組合の組織原則について 188
33 第 38 回大会で感じたこと 189
34 初級労働学校 190
35 進取の精神について 192
36 インターネットを労働運動の武器に! 193
第4部 労働組合で社会を変える…………………………………………… 195
労働組合の闘いで労働条件と世の中を変える………………………………… 197
労働運動再生への挑戦…………………………………………………………… 230
あとがき…………………………………………………………………………… 257