2015/03/28/ 職場の人権 報告者:石川源嗣 さん (写真)
1.写真
「職場の人権」
2.案内文
■第182回研究会(15年3月)
<コミュニティ・ユニオン関西ネットワークとの共同開催>
と き 3月28日(土)午後1時30分~4時30分
ところ エルおおさか(大阪府立労働センター)南館7F734号室(06-6942-0001)
(地下鉄谷町線、または京阪電車「天満橋」駅下車。西へ徒歩5分)
ところ エルおおさか(大阪府立労働センター)南館7F734号室(06-6942-0001)
(地下鉄谷町線、または京阪電車「天満橋」駅下車。西へ徒歩5分)
報告者:石川 源嗣 さん(NPO法人労働相談センター理事長/全国一般東京東部労組副委員長)
コメンテーター:橋口昌治さん(立命館大学大学院先端総合学術研究科非常勤講師/ユニオンぼちぼち)
労働運動の混迷がいわれて久しく、そのことが使い捨て雇用をはびこらせ、非正規・不安定雇用の増大をもたらしています。さらに労働法制の規制緩和が追い打ちをかけ、労働と人権がますますないがしろにされんとしています。
コメンテーター:橋口昌治さん(立命館大学大学院先端総合学術研究科非常勤講師/ユニオンぼちぼち)
労働運動の混迷がいわれて久しく、そのことが使い捨て雇用をはびこらせ、非正規・不安定雇用の増大をもたらしています。さらに労働法制の規制緩和が追い打ちをかけ、労働と人権がますますないがしろにされんとしています。
この状況下で「労働組合が社会を変える」(世界書院「情況新書」)と、あえて労働組合の可能性を語る。使い古された言葉のようにも思えますが、なぜかいま輝きを放つのは、著者が石川源嗣さんだからでしょう。東京東部労組での長年の労働運動の経験・蓄積に裏打ちされた言葉だからでしょうか。そのなかには大久保製壜闘争(障害者差別・組合弾圧に対する21年9ヶ月の闘い)、最近では東京メトロの有期雇用労働者の闘い等があります。そしていま「労働者の最も差し迫った、時代の最先端の矛盾の精鋭な反映」が労働相談にあるとして、NPO法人労働相談センターを立ち上げ、年間8千件弱の相談を493人の労働相談ボランティアが支えています。
「最強の社会的強制力は労働組合とその闘いである」と、確信に貫かれた石川さんのお話、また研究者でユニオン活動もされている橋口昌治さんのコメントをお聞きします。ご参集ください。
3.東京東部労組の闘い 動画をいくつか
東京東部労組に関連する動画はいくつもあります。labornetTV からいくつか。
ガマンも限界!非正規使いすてをやめろ!東京メトロ前で座り込み
labornetTV
2015/03/23 に公開
3月24日早朝、東京東部労組メトロコマース支部の座り込みが始まった。午前8時半、手がこごえる寒さの中、東京メトロ本社前(東京・上野)には、4人の支部組合員と約20名の支援者が集まった。3月末・65歳で雇い止めになるメトロ売店非正規社員は11名。
labornetTV
レイバーフェスタ2012 三分ビデオ。作=東京東部労組・長崎広。
labornetTV
2011年12月4日、レイバーフェスタで上映した3分ビデオ。作=東京東部労組
4.ジャパンユニオン 労働組合研修講座
レジュメも入っています。
「労働組合はなぜ必要か」
ジャパンユニオン研修講座 第一回 講師 石川源嗣
2013年11月24日
「労働組合とは何か」
ジャパンユニオン研修講座 第二回 講師 石川源嗣
2014年2月23日
「労働組合はなにをめざすか」
ジャパンユニオン研修講座 第三回 講師 石川源嗣
2014年5月25日
「ジャパンユニオンのめざすもの、一人組合員の活動方法と集団的労使関係」
ジャパンユニオン研修講座 第四回 講師 石川源嗣
2014年8月31日