2015/03/01/ 米軍Xバンドレーダー基地反対!基地撤去のたたかいへ!3・1京都集会 (案内)
名称 米軍Xバンドレーダー基地反対!基地撤去のたたかいへ!3・1京都集会
日時 3月1日(日)14時から
会場 東山いきいき市民活動センター集会室
現地報告 永井友昭さん(米軍基地建設を憂う宇川有志の会事務局長)
参加費 500円
集会後デモ
主催 米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会
共同代表 大湾宗則 上岡修 白井美喜子 瀧川順朗 仲尾宏
TEL/FAX 075-467-4437 kyogamisaki2013@yahoo.co.jp
在日米軍は昨年10月21日、Xバンドレーダー本体の搬入を強行し、12月26日からは基地の本格運用を開始しました。約160人の米軍人・軍属の駐留とともに、京丹後は次第に「基地の街」へと変えられようとしています。しかし、レーダー・発電機による周辺地域の騒音問題、あまりにも頻発する米軍関係者による交通事故など、米軍の駐留とレーダーの運用開始にともなった深刻な問題が次々と起こっています。住民の「安心・安全」とは程遠い状況です。
1月に開催された地元での騒音問題説明会や議員懇談会では、住民の不安と怒りの声が噴出しました。また、これまで基地の受け入れを推進してきた保守系の議員たちは窮地に陥り、動揺し始めています。「憂う会」は、京丹後市議会3月定例会に向けて在日米軍・防衛省および京丹後市への攻勢を強め、騒音の原因である基地の発電機の停止と騒音問題の解決を迫っていこうとしています。このような中で、米軍基地用地の賃貸借契約は年度末の更新期を迎えます。騒音に苦しむ袖志の地権者の中から賃貸借契約の更新を拒否する地権者がでれば、在日米軍・防衛省は一挙に窮地に陥ります。さらに、今年度中とされてきた米軍属の居住地についても、防衛省は反発を恐れて未だ公表すらできていません。
米軍Xバンドレーダー基地の撤去に向けた新たなステージでのたたかいが始まっています。集会では最近の現地状況の報告を受けながら、今後のたたかいの方向を共に定めていきたいと思います。沖縄・辺野古でのたたかいをはじめ、全国で国策に抗してたたかう人々と連帯し、また現地の人々の思いに寄り添いながら、京丹後米軍Xバンドレーダー基地撤去のたたかいをさらに大きく広げていきましょう。沖縄にも、京丹後にも、戦争につながる米軍基地はどこにもいらない!
●3月15日(日)の京丹後企画の要綱
名称 米軍が事故・事件を起こせばどうなるのか
~沖縄での経験と日米地位協定~
日時 3月15日(日)14時~16時30分
会場 京丹後市織物センター大会議室
電話 0772-62-4117
主催 米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会
協賛 米軍基地建設を憂う宇川有志の会
参加を希望される方はご連絡ください