6/10 日弁連の全国一斉労働相談ホットライン

6/10 日弁連の労働相談



全国一斉労働相談ホットライン 


長引く不況により、賃金も安く地位も不安定な非正規労働者が増加し、2013年に有期雇用5年超における無期転換権(労働契約法18条)が施行されたことを受けて、有期の派遣労働者に対する雇止めの動きが広がっています。他方で、正規労働者の雇用環境においても、人員削減、追い出し部屋等の退職強要、長時間労働パワーハラスメントなど、問題が山積しています。

このような状況にもかかわらず、労働組合の組織率は低下しているなど、労働者の司法へのアクセスは十分とはいえません。

また、「ブラック企業」というキーワードが注目を集め、厚生労働省も、2013年12月17日付け「若者の『使い捨て』が疑われる企業等への重点監督の実施状況」を公表するなど、そこで働く労働者の権利をいかに護るかが喫緊の課題です。

当連合会は、労働者を取り巻く様々な問題に対応するため、現在の労働環境における問題に対して適切な助言を行うこと、及び、労働者の深刻な実態、不安、悩みを明らかにするためにホットラインを実施することといたしました。

全国の弁護士会において2014年6月10日(火)、全国統一フリーダイヤル【 0120-610-168 】(ロウドウのイロハ) で実施いたします。お気軽にお電話ください。
 
内容 全国一斉労働相談ホットライン(フリーダイヤル)

2014年6月10日(火)10:00~22:00
0120-610-168(ロウドウのイロハ)

※フリーダイヤルにおかけいただきますと、お近くの弁護士会につながります。なお、上記時間内は、話中時でも他の地域の弁護士会につながるように設定されています。

弁護士会によっては、独自のフリーダイヤルや直通番号を設けておりますので、必ず添付の「実施案内」を御確認のうえ、おかけください。

※回線混雑等の事情によりつながりにくい場合もございますので、あらかじめ御了承ください。また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は、実施日時以外は御利用になれませんので、御注意ください。




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