6/19 京都弁護士会 「派遣法『改正』を考える6.19京都市民集会」





2014/6/19
「派遣法『改正』を考える6.19京都市民集会」
のご案内 

正社員がいなくなる?死ぬまで派遣?これでいいの?


 派遣、パート、有期雇用などの非正規労働者が全体の4割に達しようとしています。そして、現在国会で労働者派遣法が改定されようとしています。派遣はあくまで例外であって本来は直接雇用が原則であるとした「常用代替防止」というこれまでの理念を全面的に捨て去る内容となっています。 

 この法案が成立すれば、無期派遣労働者は期間限定なく、ずっと派遣のままで使い続けることができることになります。有期派遣労働者は3年を限度として使い捨てられ、企業は人さえ入れ替えれば永続的に派遣を使い続けることが出来るのです。これでは正社員は次々と派遣に置き換えられてしまいます。まさに「正社員絶滅法案」、「一生派遣法案」です。これでよいのでしょうか? 

 また政府は、『成長戦略』の名の下に、残業代ゼロ法案や解雇の自由化なども目論んでいます。 

 皆さん、御一緒に、こうした雇用ルールの『改正』について考えていきましょう。 

日 時:2014年6月19日(木)午後6時開場、午後6時半開会 

会 場:ラボール京都・大ホール(四条通御前西入ル北側) 
    阪急電車京都線西院駅から東へ徒歩5分、京福電車(嵐山本線西院駅から東へ徒歩3分 
    ※駐車場・駐輪場等一切ありませんので、公共交通機関でお越しください。 

講 師:吉田 美喜夫 氏(立命館大学法学部教授、京都弁護士会員) 

問い合わせ:京都弁護士会事務局 TEL:075-231-2378 

入場無料、事前申込不要 

案内チラシのDownload  

イメージ 1


(F)