3・18 全国一般東京労組(春闘第1波行動) / 全労協新聞 2021年4月号 

3・18 全国一般東京労組(春闘第1波行動) 全労協新聞 2021年4月号 

 


#全労協 

 


3・18 全国一般東京労組(春闘第1波行動)

省庁交渉と櫻商会に抗議行動

 


 東京労組は、三月十八日に第一波統一行動を取り組みました。午前は衆議院第一議員会館厚労省国交省との第三回交渉が行われました。バス運転手の事故防止に向け、長時間労働の規制と休恩の確保等を主な要求とし、コロナ感染症を配慮し双方七人ずつの交渉員で行われました。組合側からは、平賀全国一般全国協委員長を中心に東京労組役員とバス部会の組合員が參加しました。これまでの交渉と進い、組合側の要求について、真剣に対応することを行政が約束し、一定の成果を得ることが出来ました。


 午後は、ハラスメント行為の職場からの排除を目指し京浜島にある櫻商会本社前で四十人超える組合員が申入れ行動を取り組みました。羽田空港の産業廃棄物を取扱うことを主な業務とする櫻商会では、S課長による長期にわたるパワーハラスメントが横行しています。こうした状況の中で、組合は、集会と並行して行われた申入れ行動では、渡辺東京労組書記長を先頭に五人の申入れ団が社長と常務に対して、S課長のハラスメント行為を辞めさせ櫻商会からパラスメント行為を根絶するよう申入れました。残念ながら社長は、裁判を口実に明言をさけましたか、組合の要求については、真剣に聞いていました。

 

 その後、大森駅東口で全国協の続一行動として、全国一般東京南部の仲間とともに約三十五人で、最低賃金引上げの情宣活動を行い、当日の行動は終了しました。

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