定期健康診断等の診断項目の取扱いが一部変更になります (平成30年4月から適用)

定期健康診断等の診断項目の取扱いが一部変更になります 
(平成30年4月から適用)

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変更のポイント

8. 血中脂質検査について
→ LDLコレステロールの評価方法が示されました。
LDLコレステロールの評価方法として、フリードワルド式によって総コレステロールから求める方法、又はLDLコレステロール直接測定法によることが示されました。

9. 血糖検査について
→ 空腹時又は随時血糖の検査を必須とし、HbA1cのみの検査は認められません。

10. 尿検査等について
→ 医師が必要と認めた場合には、「血清クレアチニン検査」の追加が望まれます。


基 発 0 8 0 4 第 4 号
平 成 2 9 年 8 月 4 日
定期健康診断等における診断項目の取扱い等について

2016年12月28日
労働安全衛生法に基づく定期健康診断等のあり方に関する検討会の報告書をとりまとめました