神奈川県共闘 春闘学習会を開催 / 全労協新聞 2018年3月号

神奈川県共闘 春闘学習会を開催 / 全労協新聞 2018年3月号

18春闘勝利に向けて各地で行動


すべての労働者の闘いで
大幅賃金引上げを勝ち取ろう
労働法制改悪強行を許さない



●神奈川県共闘

春闘学習会を開催


18春闘のスタートとなる春闘学習会が横浜のLプラザで全国一般全国協の渡辺書記長を講師に招いて、21人の参加で開催されました。

学習会に先立ち、神奈川県共闘川端議長から、「5年目の官製春闘だが、今では8時間労働では生活できない状況に追い込まれています。団結と闘いでこの状況を打ち破っていきましょう」、とあいさつ。

新聞報道の切り抜きを活用した渡辺書記長の問題提起と状況分析によって、安倍政権がうたう「働き方改革」の狙いが、長時間労働や労働者の使い捨てを合法化するための労働法制改悪であることが改めて明らかになりました。

その後、全国一般からSFT裁判の傍聴支援要請とエイボン岩澤さん勝利和解集会案内、がくろう神奈川からSさんの解雇撤回闘争報告集会案内(4月17日開催)、寿越冬闘争の報告と続きました。

その後、組合事務所で旗開きを行い、連帯と今年の各職場での闘いの決意を深めることができました。