最低賃金14-47 7/1 田村大臣閣議後記者会見概要 ~最低賃金~

最低賃金14-47 7/1 田村大臣閣議後記者会見概要 ~最低賃金

審議の前の会見


ア) 7/1 田村大臣閣議後記者会見概要


田村大臣閣議後記者会見概要
(H26.7.1(火)10:45 ~ 11:04 省内会見室)


(記者)

 最低賃金なんですけれども、今日から審議会で議論が始まると思うんですが、成長戦略の中では引上げということが書かれていて、審議会の方に大臣としてはどのような議論を望まれるかということをお聞かせください。


(大臣)

 昨年と同じような書きぶりでございます。昨年から変わっておりません。今年、私が出るということはないとは思いますが、それはなぜかと言いますと、もう昨年我々の内閣の思いというものはお伝えをさせていただいておりますので。ただ、経済の循環が非常によく、昨年よりかは成果が出てきております。消費税という問題もありますが、労働市場はタイトになってきておるということもございますので、そういう意味ではこの経済環境、雇用環境を反映して、より良い成果が得られるような、そういうような努力を我々も内閣として、してまいりたいなというふうに考えております。





イ) 6/27 田村大臣閣議後記者会見概要

最低賃金14-41 「7月1日の最低賃金審議会に大臣の出席を 」


6/27 大臣記者会見


田村大臣閣議後記者会見概要
(H26.6.27(金)11:15 ~ 11:33 省内会見室)

(記者)
 最低賃金の審議会が来週から始まりますけれども、今年は消費増税もあって物価が上がってまして、最低賃金のアップというのは家計に負担があるわけですが、昨年は大臣が最初の審議会に出席されて、要請、賃上げというのをされたわけですが、今年は何か考えていらっしゃいますか。

(大臣)
 具体的に考えておりませんが、しかし、最低賃金は労使でお話し合いをしていただく中において、やはり生活保護との関係もございますので、そういうところも含めて、上げていただきたいというのが我々の思いではありますが、上げ幅に関しては労使でしっかり話し合っていただくということであろうというふうに思います。

▲記者の質問の部分。
話し言葉だから
最低賃金のアップというのは家計に負担があるわけですが
という風にまとめると日本語的には?。
言っているのは、「今年は消費増税もあって物価が上がってまして、」「家計に負担があるわけですが



(F)