2013年11月8日・9日『ブラック企業に負けるな！全国一斉働く者の労働相談ホットライン』を開催！

2013年11月8日・9日

『ブラック企業に負けるな！全国一斉働く者の労働相談ホットライン』を開催！

▲神戸地区労・神戸ワーカーズユニオンのチラシ

スイートガーデン労働組合神戸支部は、神戸地区労に参加しており、

労働相談ビラを配布した（神戸市西区を担当）。

神戸地区労

神戸ワーカーズユニオン

以下、リタイプ

全国一斉　ブラック企業に負けるな！

働く者の労働相談　

ホットライン

１１月８日（金）～９日（土）１０時～１９時

０７８－２３２－１８３８

■フツーに働きたい

　「長時間労働」「労働者の使い捨て」「労働法などが守られてない」など、モラルに反する企業が“ブラック企業”と呼ぱれています。

　安倍内閣のもと規制改革会議では、「ホワイトカラーエグゼンプション＝労働時間の規制緩和」や「解雇規制の緩和」など労働分野における規制緩和が進められています。経団連からも「原則禁止されていた日雇い派遣の解禁」など、ブラック企業を助長するような改革が求められています。

　労働者の健康や働く権利が奪われようとしています｡このような状況で「フツーに働く」には、労働者が今の状況を変えていくことが必要です。

■１人で悩まず、相談を

　「長時間労働でメンタル疾患になった」「いきなり来月がら来なくていい解雇された」など、あなたならどう対処しますか？

　労働基準監督署は「労働基準法・最低賃金法・労働安全衛生法」の違反が認められれぱ、会社を指導してくれます。しかし、解雇については「手続き」がきちんと行われていれぱ「事由」については指導することができません。

　長時間労働は労働基準法違反に該当する場合もあり指導できますが、軽度な疾患では労災として認定されるかどうか不安です。

　ユニオンは働く者の立場から、これらの問題をあなたと一緒に考え解決しようとするところです。問題があれぱ、ちょっと勇気を出して相談をしてください。相談無料・秘密厳守です。

（神戸）