「有期契約労働者の無期転換ポータルサイト」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000134756.html
無期転換ルールの周知や無期転換制度の導入促進を支援する「有期契約労働者の無期転換ポータルサイト」を8月31日に開設します
http://muki.mhlw.go.jp/
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http://muki.mhlw.go.jp/overview/part_time_job.html
無期転換ルールは、同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合、有期契約労働者(パートタイマーやアルバイトなどの名称を問わず雇用期間が定められた社員)の申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されることです。
有期労働契約で働く人は全国で約1,500 万人、その約3割が通算5年を超えて有期労働契約を反復更新している実態にあり、ほぼ「自動的に」更新を繰り返しているだけといえますが、雇止めの不安の解消、処遇の改善が課題となっています。そのため、有期契約労働者の無期化を図り、雇用を安定化させる目的で、平成25年4月1日に改正労働契約法が施行されました。
無期転換のメリット
無期労働契約に転換することにより「安定的かつ意欲的に働くことができる」、「長期的なキャリア形成を図ることができる」といったメリットがあります。
http://muki.mhlw.go.jp/overview/part_time_job.html
【事業主や人事労務担当者の方】
無期転換のメリット
有期社員が無期に転換することで次の2つのメリットが期待されます。
意欲と能力のある労働力を
安定的に確保しやすくなる
安定的に確保しやすくなる
企業にとって
企業の実務に精通する無期の社員を比較的容易に獲得できる。
労働者にとって
雇用の安定性に欠ける有期労働契約から無期労働契約に転換することで、安定的かつ意欲的に働くことができる。
長期的な人材活用戦略を
立てやすくなる
企業にとって
有期労働契約から無期等同契約に転換することで、長期的な視点に立って社員育成を実施することが可能になる。
労働者にとって
長期的なキャリア形成を図ることができる。