東京総行動
大阪の仲間を迎え
背景資本に挑む
青く晴れ渡る空の下、6・17東京総行動は一日行動として行われた。
安倍政権の暴走が止まらない。いや、止めなければならい闘いが今ここにある。一六三回・四五年目を迎える総行動は、時代の転換期をいかに闘うのかが問われている闘いでもある。
郵政本社前の集会を皮切りに、国交省、厚労省、最高裁、午後からは富士美術印刷、三井不動産、ニチアス本社とkm国際自動車、新日鉄住金本社、ノバレーゼの二コースに分かれ、夕方にトヨタ東京本社前で合流し都内一一か所の行動を闘った。
郵政本社前では、けんり総行動実行委員会大森代表が、これまでの闘争経過・闘いの中で勝ち取ってきた争議解決、闘いの中にこそ勝利があると、力強い挨拶で檄を飛ばした。
けんり総行動実行委員会は東京総行動に結集するすべての闘う仲間と、すべての争議解決・労働条件の改善、働く者の権利向上に向け、闘い抜くことを確認して行動を終えた。
(東京全労協 寺嶋豊事務局長)