最低賃金15-08 2015/02/28/ 最低賃金を引き上げよう! ビラまきとデモ (京都)(写真)

最低賃金15-08 2015/02/28/ 最低賃金を引き上げよう! ビラまきとデモ (京都)(写真)







▲最賃UP! UP! ドラムデモ 2015

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最低賃金 1000円にあげろ!
最賃 上げろ!
時給を 上げろ!
最賃 1000円
コンビニチェーンは 時給を上げろ!
居酒屋チェーンは 時給をあげろ!
パートの時給を 1000円に上げろ!
バイトの時給を 1000円に上げろ!
最賃時給じゃ 生活できない!
最賃時給じゃ 貯金もできない!
最賃時給じゃ 希望が持てない!
最賃UP!UP!
1000円に 上げろ!
時給を UP!UP!




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最低賃金 全国どこでも
いますぐ時給1000円に!
生活できる賃金の確立を!


 地域別最低賃金引き上げ額の「目安」を決める中央最低賃金審議会厚生労働省の諮問機関)で審議され7月末に答申。その目安額を踏まえて、都道府県ごとの地方審議会が昨年9月に最低賃金を決定しました。
 現在の最低賃金は全国平均で時給780円。昨年までの平均764円より16円UPしました。最高は東京で888円、最低は沖縄や宮崎県など7県の677円で、京都府は789円です。

 1日8時間、週5日で年間2000時間働いても年収150万円ほどにしかなりません。これでは憲法25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」や労働基準法第1条「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要をみたすべきものでなければならない」と法では定められていますが、到底普通に暮らしていけません。

貧困と格差が拡大 「ワーキング・プア」の増大
普通に働き普通に生活できる賃金の底上げを!


 総務省労働力調査によると、2013年の非正規雇用は前年度比約93万人増の約1906万人、雇用者全体に占める割合は前年度比1.4ポイント増の36.6%と4年連続で上昇。年令別でみると約半数が44歳までの人である。総務省などの意識調査によると、正社員として働く機会がなく、不本意ながら非正規で働く人の割合は19.2%、25~34歳の若年世代に限れば30.3%に上る。国税庁の調査では、2013年度の正社員の平均年収が473万円で前年比1.2%増なのに対し、非正規で働く人の平均年収は、168万円で0.1%減となっています。また、母子世帯で生活が「苦しい」と8割の人が答えています。母子世帯の働くお母さんの4割以上が非正規雇用です。

 消費税と円安などによる物価上昇がこうした働く貧困層の生活を直撃しています。誰でも普通に働き生活できるように最低賃金の大幅な引き上げによる賃金全体の底上げが必要です。




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引き上げを求めて

ユニオン
全国同時アクション


 昨年5月15日アメリカのファストフード労働者のよびかけで、「ファストフード世界同時アクション」が行われました。「ファストフード労働者の権利を尊重し公正な賃金を!」の統一スローガンのもと世界36カ国、93都市で取り組まれました。日本でも渋谷のセンター街で同時アクションがあり「ファストフードの時給1500円にしてよ!」のプラカードを掲げアピールしました。マスコミ取材もあり新聞・テレビ・ネットでも報道されました。

 「社会的公正」と「正義」を求めて、「時給15ドル」「労働組合結成」を掲げ、5月21日、米マクドナルドの株式総会に向けて国際サービス従業員労組(SEIU)支援団体2000人がデモをして100人以上が逮捕されるという大きなニュースになりました。そして、ファストフード労働者のこの闘いは大きな成果をあげました。


最賃引き上げ!即時時給1000円に!の声をあげよう!

昨年来「アベノミクスによって賃上げされている」といったマスコミ宣伝がされています。しかし、賃上げがされているのは大手企業の正社員が中心であり、パートやアルバイトなどの非正規雇用労働者の賃金は、ずっと最低賃金に張り付いています。現に街中にある求人誌を見て下さい。特にコンビニの求人募集は最低賃金がほとんどです。生活できる賃金実現のために、最賃引き上げ!時給即時1000円!の声を一緒にあげ、一緒に行動しましょう。


きょうとユニオン
ユニオンネットワーク京都
最賃UP!UP!きょうと

連絡先: 京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣ビル
TEL:075-6921-6191  FAX:075-691-6145




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