2015/10/17/ 最低賃金1500円の宣伝 京都 (写真)
https://www.facebook.com/saitinkyoto
自由最賃同盟 (最賃upupきょうと)の取り組み
▲四条河原町
TAKE ACTION!!
できることから、
始めましょう。
STEP1 このパンフレットを捨てずに読む。
このパンフレットには、あなたの生活を変える情報が載っています。
ぜひ最後まで読んで下さい。
STEP2 周りの人と「最低賃金」について話す。
一人の力では社会は変わりません。
しかし多くの人が「日本の最低賃金を上げよう」と考えるようになったら、
必ず上がります。その第一歩を、あなたの会話から始めませんか?
STEP3 デモや署名活動に参加する。
私たちは最低賃金を上げるために、デモや署名活動を行っていく予定です。
「自由最賃同盟」のツイッターアカウントで呼びかけるので、ぜひ参加して下さい。
自由最賃同盟(@SaitinKyoto) | Twitter
Liberty and Living Wedge (LLW)
私たちは、最低賃金を
全国一律1500円以上に
上げることを求めています。
Before… After…
今の時給では 最賃が上がったら
生活できない。 安心して暮らせる。
貯金ができない。 貯金ができる。
買い物ができない。 買いたい物が買える。
病院に行けない。 病院に行ける。
結婚ができない。 結婚ができる。
離婚ができない。 離婚ができる。
自由な時間がない。 自由な時間が増える。
とにかく不安だ。 単純にうれしい。
1500円で変わる。
あらゆる世代で非正規労働者が増え、低賃金の正社員も多くいるなか、
最低賃金が労働者の生活の下支えになっています。
しかし、その額はあまりにも低すぎます。
そこで私たちは、最低賃金の引き上げを求めていくことにしました。
Q. 時給1500円は高すぎない?
いまの感覚だと高く感じる時給だと思います。
しかし1500円でフルタイム(1日8時間、週5日間)働いても、年収では300万円にもなりません。しかもそこから税金や保険料が引かれます。
またオーストラリアの最低賃金は約1500円、イギリス、フランス、ドイツは1200円くらいです。アメリカのニューヨーク州は、ファストフード労働者の最賃を15ドル(約1800円)まで引き上げることを決めました。
これでも時給1500円は高すぎると感じますか?
Q. 最賃を上げたら失業が増えるのでは?
以前はそのように考えられていましたが、今は否定されています。
実際、最低賃金を引き上げたアメリカでも、最低賃金制度を導入したドイツでも雇用は減るどころか増えています。
なぜ増えるのか? 様々な理由が考えられますが、労働者の収入が増えることで消費が刺激され経済が活性化したことも理由の一つだと考えられています。なのでアメリカでは、零細事業主の半分以上が最賃引き上げに賛成しているという調査もあります。
むしろ最低賃金の引き上げは、いま最も注目される経済政策なのです。
▼同じ日、東京での最低賃金の取り組み(いくつも動画がアップされています)
生活まもれ!上げろ最低賃金デモ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/270823
2015/10/17 生活まもれ!「上げろ最低賃金デモ」(動画)
▼最賃UP! UP!きょうと の取り組みの一部
https://www.youtube.com/watch?v=NChUA8LMd2M
http://blogs.yahoo.co.jp/okasinaunion/32908071.html
最低賃金14-83 2014/08/04 最賃UP!UP!ドラムデモ (京都)
https://www.youtube.com/watch?v=L9ePDm0qPRs