2014/08/30 防災訓練への米軍参加に抗議する集会 (兵庫) (写真)

2014/08/30 防災訓練への米軍参加に抗議する集会 (兵庫) (写真)


8/30-31 防災訓練への米軍参加に抗議する集会のご案内 (兵庫)

6/10 兵庫県に防災訓練への在日米軍参加中止を求める申し入れ



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8月30日


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集会アピール 

 兵庫県は、8月31日に潮芦屋フリーゾーンで兵庫県阪神7市1町が開催する防災訓練に、米軍が参加すると発表した。

 知事は「南海トラフ地震による甚大な被害が想定され、一人でも多くの生命を救う必要があり、米軍との連携は必要である」との見解を示したが、米軍は今も世界各地で戦争を遂行する殺人部隊であり、決して災害支援や救助を目的とした組織ではない。

 神奈川県のキャンプ座間からヘリコプター(ブラックホー)が自衛隊との連携訓練を行いながら、救援物資の搬送と称して、初めて兵庫県に着陸するものである。まさに日米政府の狙いは、防災訓練を通じて自衛隊と米軍の機能強化をはかることであり、さらに、防災訓練と称して、米軍の訓練を全国展開することである。

 防災訓練への米軍参加は、軍事力機能強化が目的であり、軍国化の一歩である。私たちは、8月31日10時25分に潮芦屋フリーゾーンに米軍が着陸することは、絶対に許すことはできない。

 私たちは、この抗議集会を出発点にして、住民が主役の防災訓練にするため、地域から粘り強く闘うことをここに宣言する。

2014年8月30日
防災訓練への米軍参加に抗議する芦屋地区集会参加者一同



(神戸)