全労協/ 戦争をさせない 静岡市内をデモ / 全労協新聞 2014年8月号

全労協/ 戦争をさせない 静岡市内をデモ / 全労協新聞 2014年8月号




全国で安倍政権にNO!の闘い

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静岡市内を集団的自衛権行使容認反対デモ


静岡県共闘

戦争をさせない
静岡市内をデモ


七月一日集団的自衛権行使日、静岡市でこれに抗議する集会「戦争をさせない平和のい」が、「戦一〇〇〇人委員会静岡」、「し会」(いれも静岡県共闘参加)、「伊達判決を生かす会」、「映画【侵略】上映委員会」の四市民団体の共催によって開かれた。

集会のパネラーは、一〇〇〇人委員会静岡代表である加藤一夫さん(静岡福祉大学誉教授)、土屋源太郎さん(一九五六年の砂川闘争で逮捕され一審の伊達判決で無罪、最高裁で有罪、六月十七日東京地裁に再審請求)の二人。これまで世界における集団的自衛権が使用された状況とその結果、日本を取り巻く安全保障を巡る環境の変化などの問題点が提起された。

集会には、一〇〇人を超すり、「集権容認は抑止力とはならず、の」、「日本が戦後世界で築き上げてきた平和国家としてのイメージを根底から覆す大変態」と。集会終了後、静岡市では閣議決定後初となる集団的自衛権容認への抗議デモが行われた。