●大阪全労協
橋下維新政治の
幕引きを
猛威を振るってきた橋下維新にようやくたそがれが訪れてきたようです。やりたい放題の市民生活破壊、組合つぶしの維新でしたが、昨年の堺市長選では現職市長が圧勝し、政治改革の特効薬のように掲げていた大阪都構想自体が頓挫という結果となりました。
教育合同は、橋下の府知事就任以来行われてきた団交拒否に対して、府労委闘争を行い、いくつもの団交命令を勝ち取ってきました。
このような中でも維新は、大阪府では市に倣って政治活動規制条例や組合活動を大幅に規制する条例を議会に提出しています。労働者の基本的人権を侵害する維新と今年も対決して、維新をたそがれから日没へと追い込んでいこうと思います。
また、昨年は、介護労組の組合が複数できました。退職問題を抱えていたりと難しいこともありますが、制度の枠が厳しい中で、労働者が余裕をもって仕事ができる環境改善へ一歩一歩進めていこうと考えています。
(F)