全労協/ 国鉄闘争を学び有意義な交流 / 新聞 2020年3月号
全労協青年委員会学習会
国鉄闘争を学び有意義な交流
二月十五日、東京で青年委員会学習会を開催しました。一九九四年制作の映像、闘争解決局面の二〇一〇年制作のＴＶドキュメンタリーを観賞後、国労闘争団一〇四七人の一人だった岩野さん（現全労協書記。元国労音威子府闘争団）からお話を伺いました。
国鉄分割民営化が、労働運動に如何に大きな打撃を与え、知識も技術もある労働者に対し、国家的不当労働行為がどのようにして行われたのか。国労闘争の歴史を踏まえ私たちはどう闘うべきなのか…質問や意見が飛び交いました。東京清掃七人、ＪＡＬ争議団三人、ユニオンネットお互いさま五人、大田区職労一人、全国一般東京なんぶ二人、全国一般三多摩一人の参加があり、有意義な意見交流の場となりました。
