最近は、監視カメラだらけ…

 労使関係は、「使って利益をあげる者」と「働く者」との関係ですが、人と人との関係という側面があります。キチンとその側面を押さえないと、こじれたりするんですね~。

 働く者の「モノ」扱い、経営の好き放題をするための労組敵視なんかが、非人間的な労働者切り捨てや、権利つぶし、職場の荒廃をもたらすんです。権力者、企業では経営者は、つい横暴になる。なんでも自分の思うとおりになる、と思いやすく、だから労働組合は法律的に認められて、その歯止めになっているんですね。
 だから、誠実に、キチンと団体交渉をしていくことが必要。

 なのに、趣旨を間違って、「法律にさえ触れなければ、何をしてもいい」と言わんばかりの対応は、いかがなものか…。

 また、どこでもかでも、監視カメラ…。SG社もですか。
 これは最初から、話し合うという姿勢じゃありませんね~。
 どこで揚げ足をとってやろうか…、というのが見え見え。いやはや殺伐とした世の中です。

 そんなことに費用をかけているより、中部工場まで来て、閉鎖で職がなくなる労働者たちに、正面から経過と謝罪、今後のことを、ひざ詰めで話し合うという狄祐屬蕕靴ぢ弍?瓩鬚靴進?、よっぽどいいと思いますよ~。