全国一般東京労組全労ユナイテッド分会
闘う決意を新たに
ユナイテッド航空に解雇されてから三年目を迎えた六月一日に、私たちの闘いを強化し、不当解雇撤回と原職復帰を目指すために「ユナイテッド闘争総決起集会」を開催致しました。約二〇〇人を超える方々にご参加頂きありがとうございました。
集会では、このユナイテッド航空との闘い私たちの闘いをより理解して頂くために、これまでの経過を説明させて頂き、中央大学名誉教授・近藤先生と荒木弁護土に、この争議の概要と裁判の内容などをご報告して頂きました。
当該は闘いに対する決意や思いなどを述べさせて頂きました。あっという間の集会でしたが、今までのご支援に感謝すると共に、沢山の元気を頂き、闘う決意を新たにすることが出来ました。
私たちの闘争は、証人尋問をひかえ、正に今正念場を迎えようとしています。会社側は、私たちの解雇は、乗客減少による人員余剰であり、コスト削減するためと述べていますが、裁判官からも具体的な根拠か不足していると指摘されていました。この解雇は、アメリカの労働組合に属していない私たち組合員を排除するためのものです!何としても原職復帰したいと思っております。
大勢の傍聴で、いい加減な事は許さないという態度を示していきたいと思います。八月二日、九日の証人尋問への傍聴を宜しくお願いします。
また闘争資金として夏季限定で、そうめんの販売も始めさせて頂きました。今後も更なるご支援をお願いします。