全労協/ 中央学院大学 労契法20条裁判 / 全労協新聞 2018年7月号

全労協中央学院大学 労契法20条裁判 / 全労協新聞 2018年7月号


小林さん労契法20条裁判
勝利に向けて支援する会総会



 「中央学院大学に対する小林勝さんの裁判闘争を支援する会第二回総会」を東京・神田神保町区民館で開催しました。

 みずま雪絵葛飾区議の司会で始まり、闘いの記録ビデオを見た後、経過報告・総括・方針提起・会計報告・監査報告・役員体制報告等が満場一致で承認され、引き続き「裁判闘争・当該組合の団体交渉・支援する会をはじめとした大衆行動の三位一体の闘い」を展開し、勝利するまで闘い抜くことが確認されました。

 加藤晋介主任弁護士の講演で「この闘いは人間の尊厳の問題であり、単なる金銭の問題ではない。勝利の鍵は大衆闘争と世論の広がりで大学を追い詰めることだ!!」と提起された。

 同じ労契法二〇条で闘う郵政ユニオンとメトロコマースの仲間からの報告後、釧路から遠路はるぱる駆けつけてくれた元国労闘争団の横田さん(ユニオンくしろ)より、小林勝さんへ多大なカンパが手渡されました。勝利へ向けての団結がンバローで締めくくりました。

(支援する会事務局長)