東京清掃労組大会 / 全労協新聞 2018年4月号

東京清掃労組大会 / 全労協新聞 2018年4月号


東京清掃労組大会

安心・安全な
清掃事業確立を


 東京清掃労組は三月十八日に第八八回定期大会を運合会館で開催しました。大会日程が九月から三月期に移行後の初の定期大会であるとともに役員改選の大会でしたが、議案のすべてが満場一致で承認され、向こう一年間の闘う体制が構築されました。

 大会は議長団に熱田代議員(港支部)、野口代議員(荒川支部)を選出し、桐田中央執行委員長が挨拶。上部団体や友誼組合の激励の挨拶を受けるとともに、多くのメッセージを頂きました。一般経過報告を染書記長が行い、会計決算報告を多田書記次長から行いました。第一号議案から第七号議案まで代議員の満場一致ですべて承認され、三本の決議文が常任より上程され全員で採択し、大会宣言(案)を確認後、染新委員長の力強い団結がんばろうで大会は成功裏に終了しました。

 今大会をもって、組合員の労働条件の向上と組織の拡大・強化に努めてこられた桐田委員長が退任されました。引き続き、東京平和運動センター事務局長を担いますが、長年にわたり、先頭にたってのご尽力に感謝を申し上げます。

新四役体制

委員長 ・染裕之
副委員長・坂本浩明、多田修一郎
書記長 ・中里保夫
書記次長・田口康乗

 (東京清掃労働組合常任中央執行委員 渡辺歩)