8時間働けば誰でも暮らせる社会を / 全労協新聞 2018年1月号
12・7日本労働弁護団
8時間働けば誰でも暮らせる社会を
今回の集会は、舞台上に巨大スクリーンを準備して新たな企画で進行された。
次にスピーチが続き、18けんり春闘発足集会の講演が好評だった法政大学の上西教授が「働き方改革を自らの要求にとりもどそう」と発言し、労働弁護団の川上弁護士は「シェアリングエコノミーの美名に騙されてはいけない」、全国過労死を考える家族の会代表の寺西さんは「過労死をなくすために共に頑張りましょう」、総がかり行動実行委員会の菱山さんは「上から目線の働き方改革はだめ。市民運動と労働運動は連帯しよう」と熱く訴えた。集会に駆けつけた国会議員の紹介もあった。
最後に、私たちに本当に必要な「働き方改革」を追及しようとアピールが採択され、
8時間働けば誰でも暮らせる社会を!~働き方改革ってなんだろう?~